Seasarファウンデーションのサイト構築で使ったWordPressのプラグインの紹介

Seasarファウンデーション

Seasarファウンデーション

といっても、SeasarファウンデーションさんのサイトはWordpress2.6の基本のテンプレートタグでほとんど構成できてるのですが。

どうしても困った箇所が2点あって、そこは以下のpluginを使いました。

簡単な使い方を以下に。

Archives for a category

wp_get_archives()の引数指定にカテゴリを指定できるように拡張してくれるプラグインです。

指定カテゴリの月別アーカイブを出す事ができます。
デフォルトだと、月別アーカイブは時系列の全てのカテゴリの記事が出てしまいますが、
サイトの構成上、どうしてもカテゴリ単位で扱いたい時に便利です。
カテゴリ+タグをうまく使いこなせれば、複数ブログを立てなくても、それに近い形の運営もできるので便利です。

サンプルはこんな感じです。

<?php wp_get_archives('cat=1'); ?>

複数のカテゴリの指定も可能です。

<?php wp_get_archives('cat=1,3,5,7'); ?>

デフォルトのアーカイブ取得タグ:get_archives と同じくtypeの指定(monthly,daily,weekly,postbypost)
もできます。

<?php wp_get_archives('type=monthly&cat=1'; ?>

開いてるエントリーに属するカテゴリのIDを動的に指定したい場合はこんな感じです。

<?php
$cat = get_the_category();
$cat = $cat[0];
wp_get_archives('type=monthly&cat='.$cat->cat_ID);
?>

開いたエントリーのカテゴリが複数の場合は、多分こんな感じ動くはず。

<?php
$catAry = get_the_category();
$cat = "cat=";
for($i = 0; $i < count($catAry); $i++){
	$cat .= $catAry[$i]->cat_ID;
	if($i != count($catAry)-1) {
		$cat .= ",";
	}
}
wp_get_archives($cat);
?>

Breadcrumb NavXT 2.1.4

※この記事を書いてる間に3.0にバージョンアップしました。[2008/09/22]
下に書いてるのは2.1.4版です。3.0で動作検証はしていません。

パンくずリストとてかなり便利なプラグインです。
カテゴリ構造のエントリはもちろん、ページの階層構造もパンくずリストとして使えます。

このプラグインはちょっと癖があります。

ダウンロードしてプラグインを入れると二つプラグインとして認識されます。

breadcrumbnavxt2.1.4のプラグイン画面

breadcrumbnavxt2.1.4のプラグイン画面

二つの違いは、
管理画面で指定できる簡単版(Adminstration Interface
)と、
全てテンプレート側で設定するプロ版(Core)

みたいなもんと思えばわかりやすいと思います。

Breadcrumb NavXT – Adminstration Interface の方はいろんな所に出てるのでそちらで。

全てテンプレート側で設定するプロ版(Core)だと、こんな感じでテンプレートに指定します。
[php]

//ページのパンくずリスト(plugin: Breadcrumb NavXT)
if (class_exists(‘bcn_breadcrumb’) && !is_home())
{

// New breadcrumb object
$mybreadcrumb = new bcn_breadcrumb;
//print_r($mybreadcrumb);
$mybreadcrumb->opt[“title_blog”] = “HOME”; //パンくずリストのスタート文字列
$mybreadcrumb->opt[“archive_category_prefix”] = “”; //カテゴリの接頭語
$mybreadcrumb->opt[“archive_category_suffix”] = “”; //カテゴリの接尾語
$mybreadcrumb->opt[“singleblogpost_prefix”] = “”; //エントリーの接頭語
$mybreadcrumb->opt[“singleblogpost_suffix”] = “”; //エントリーの接尾語
$mybreadcrumb->opt[“search_prefix”] = “検索結果 ‘”; //検索結果の検索キーワードの接頭語
$mybreadcrumb->opt[“search_suffix”] = “‘”; //検索結果の検索キーワードの接尾語

// Assemble the breadcrumb
$mybreadcrumb->assemble();
// Display the breadcrumb
$mybreadcrumb->display();

}
?>

[/php]
時間無くなったので、今度キレイに修正・まとめます。

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