久々にデジハリで講義してきました。
お題は「リテラシー」で、既に資料・スライドも準備してもらってるもの。
ネットワークの事から各サーバーやらメールの仕組みやらDNSやらHTML・CSSやらアクセシビリティやらFTPやらその辺をざっくり話す内容。
講師の権限で説明付加したり、脱線したり、ブラウザでサイト紹介したりとかも。
アンケート結果も良くて特に問題無かったんだけども、
「意外に熱い人」と書かれてた事を帰り道思い出したのが、件名のような事をふと考えるきっかけになった。
自分が熱く語ってたなぁーと思える所を振り返ってみた
- HTMLのM = Markup は文書構造化。意味付けをする言語なんだよ
- アクセシビリティ。世の中いろんな環境の人達がいるんだ
- imgの代替テキスト。画像をaltに置き換えるとどう表示されるか
- 世の中、視覚が不自由な人もいて、そのほとんどの人が音声読み上げブラウザーの類を使ってるんだよ
- 人数や割合じゃないんだ、そういう人もいるって事が重要なんだ
- 僕らの仕事の本質の一つは「情報を伝える」事なんだ
伝えたい情報を知りたい人・求めた人に正しく公平に伝えてあげる事なんだ- 見た目変わらなくても、配慮してるかどうかがプロとアマの違いなんだ
- Wiiはネットに繋がなかったら楽しさ半分損してる
- WiiマリオカートのWiFi対戦からみる任天堂のUI・コミュニケーションデザイン
今度、音声ブラウザを持ち込んで実際に聞かせてみる予定。
FlashやJsなどで表現を模索したり作ったりすることはもの凄く楽しい。
玩具与えられた子供みたいにハマったりする。
でも好きとはちょっと違うかも。
レイヤーとか次元とか、like と love ぐらいな違い。
熱く語れる物が好きな事・やりたい事なのかなーと、ふと思いよぎった秋の夜の帰り道。
P.S.
「意外に熱い人だった」と書いた人。
怒らないから最初にどう思っ(略
追記)
最初の自己紹介でBlog見せたりコミュニティの紹介したりして、
「勉強会2時間・懇親会12時間」とか言ったせいかもしれない・・・。
コメント