見えない生活

福岡KBCのローカル番組に18年続いてる老舗番組「ドォーモ」に、全国に流して欲しい程の名企画があった。

その企画名は「見えない生活」。
重度の弱視で視覚障害者の女性(めっちゃ可愛い)の生活を追いかける内容だが、本当に見えてないの?というぐらい常人と同じ生活を行えてる。

最近、最終編が放映され、この企画は一旦終了している。
このコンテンツはDVDにぜひして欲しい。

余談だが、この番組を昔見た頃、相方と天神に出た時に試しに目をつぶって点字ブロックを歩いてみた事がある。
相方に手を引かれながらでも数mも歩けなかった。
途中、道路から点字ブロックの先が無くなり恐怖を覚えた事もあった。
(道路舗装の工事途中で一時的に点字ブロックが無かった)

Web制作をしてると「アクセシビリティ」は常につきまとう。

アクセシビリティは、どんな人であっても情報が損なわれる事無く取得できるように配慮する事が本筋じゃないかと個人的に思ってる。

しかし「Webにはアクセシビリティが必要」と頭で理解していても、健常者である者にとっては不自由な条件がある相手が実際にどう使ってるのかを想像するのは非常に難しいところ。
そんな時は目隠しをするなどして実際に音声読み上げブラウザでブラウジングできるか試してみるのもあり。

音声読み上げソフトは有料でそれなりの金額をするものもあるが、体験版もある。
PC-Talker XP 体験版(Windows XP)
http://www.aok-net.com/dlpage/dltkpx.htm

興味がある人はお試しあれ。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

どうでもいいことばかりです

コメント

コメントする

*

目次