Contributeを選択肢とする場合のメモ

いろいろ考えないといけなかったり、最近聞かれる事も多かったので自分メモ。
後々、追記&修正すると思う。

どんな時にCotnributeを選択肢に入れるか

以下の条件が複数重なったりする場合に選択肢に入れる事が多いです。
(Contributeしか手が無い!って場合もあります、、、)

  • 予算が無い時
  • サーバーの都合
    • スペックが低い
      • 自社サーバーを社内で使ってる場合が多い、、、
    • PerlやPHPが入ってないorバージョンが低い
    • DBが使えない
    • よくあるCMS (WordPressとかMTとか)が動かない
    • 諸事情でサーバー移転ができない
  • クライアント達で更新したいという要望が強い
  • クライアントのITリテラシーや編集スキルがそれほど高くない場合
    • Office Wordは使える程度
  • 自由な更新スタイルを求められる場合
    • ページ内に写真や画像をどんどん追加していく
    • PDF等のファイルもよく配布する
    • 表組(TABLE)を自由に組みたい
  • Dreamweaverのテンプレート機能で十分、構築できそうな場合
    • リピート領域が便利そうな時
    • 全くフリーな編集領域も欲しい場合
  • 認証フローが必要だけど、CMSを入れられない場合
    • FTP(SFTP)アカウントが1個しか無い場合
  • Web制作会社が運用/運営を補助する関係が成立できる場合
    • スタッフにシステムが抱えられてなく、Webデザイナーだけで運営しないといけないケース

Contributeを選ばないケース

  • フルFlashサイト
  • 携帯サイト
  • ページデザインがテンプレートに落とし込めないほど一定してない場合
  • ページ数が2-300P以上になった時
    • もし全ページ共通のテンプレート更新すると、全ページに対してチェックイン/チェックアウトが走り、更新反映まで時間がかかる。
    • 場合に寄っては数時間かかるケースも。
  • 更新人数が数十人単位になり、利用者のPCが引き継ぎや異動で入れ替わる場合
    • クライアントソフトなのでインストール/アンインストールの管理が大変になる
    • 1クライアント 24,675円(税込)、5ユーザマルチパック 98,700円かかる。
    • 仮に100人だと、5ユーザー 98700×(100/5) = 約200万円
      これなら高価なCMSを入れる事もできる
  • WebデザイナーがDreamweaverのサイト管理機能やテンプレート機能にあまり精通していない時
    • テンプレートタグや、テンプレートプロパティなど使いこなせないと、
      運営をスムーズにできず、結局がたがたなページ構成になる可能性もある。
    • Contribute等で更新された事を考慮したCSS定義も必要
  • 参考サイト

Contributeのメリット

  • Webアプリではなくクライアントソフトなので操作性では優れてる。
  • ファイルのアップロードの手間が無い(自動アップロード)
  • 見たままの編集(WYDIWYG)
  • Dreamweaverのチェックイン/チェックアウトに対応
  • ディレクトリ単位でユーザーに編集権限を制御できる
    • 部署単位でカテゴリを分けておく設計が必要がある
  • ユーザーグループ毎に利用テンプレートやライブラリを制限できる
  • 画像の編集が画面上でできる
    • リサイズ、トリミング、明るさ/コントラスト、回転
  • 関連ファイルのアップロードが簡単(意識しない)
    • ローカルのファイルにリンクを貼るだけ自動アップロード
    • PDFや他書類などに便利
  • 認証フロー
  • ロールバック(簡易バックアップ:HTMLで保存、最高99回分まで)
  • CSSのclass(スタイル)指定がWord感覚
    • Wordで文書定義したデータをコピペするだけで、HTMLのマークアップがされる
    • Wordのファイルの取り込みも可能(Windows版のみ)
  • 簡易Blog更新ツールとしても使える
    • Movabletype、Wordpressなどメジャーなブログはほぼ対応
  • 静的HTMLだけでなく、埋込式のPHPなども編集可能
    • テンプレートプロパティで設定した値を、埋め込みPHP内の変数に定義する事も可能(強引

Contributeのデメリット

  • 書籍が少ない、というか無い。( Contribute 2ぐらいまでなら出てた )
    • マニュアル準備や、研修が必要
  • TIPSや運用実績が少ない、というか表に出ていない。
  • バージョンアップでお金がかかる
  • バグがまだまだ残ってる
    • バグ情報を共有できていない
    • ユーザーグループ、コミュニティなどが無い
    • Adobeがあまり力を入れて無い気がしてるのが僕だけでしょうか
  • 基本、FTP(SFTP)によるファイル単位での管理なので、直接FTP等でファイルをいじられると破綻する恐れがある。
    • 同期処理、バックアップ大事
  • 動的なメニュー(新着記事や新しいコメント、一番アクセスの多い記事、RSSフィード配信等)はHTMLだけでの表示は難しい。
    何かしらのCMSとの連携か、簡単なプログラムとの連携が必要。

Contribute向きだと思うサイト

  • 基本的に情報のアーカイブが中心なサイト
    • 同じページの情報を編集していく事が多い場合
      • 自治体サイトとか官公庁サイトとか
    • コアエンジンにMTやWordpressを使うのも有
    • 新着情報等は簡単なCMSやASPを使うのも手
  • 時系列で情報更新していくサイトには向かない。

正直、自分はMTやWordpressとかも好きだし、別に「Contribute最高!」と普及する気もないです。
ただケースバイケースで最適な手段とツールを用意する必要があるので、Contributeはその一つの選択肢として捉えてます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


*