外部の人間やクライアントとのプロジェクトではスケジュール管理・ToDo・wikiなどを兼ね揃えたBacklogはディレクション業務・作業効率アップ・情報共有には持ってこいのサービスなんですが、なんと今回のバージョンアップでバージョン管理(Subversion)とファイル共有(WebDAV)に対応しました。
バージョンアップの内容 (R2007-09-25)
本日、Backlogにバージョン管理(Subversion)とファイル共有(WebDAV)の機能を統合しました。
○ バージョン管理
http://www.backlog.jp/tour/subversion.html
- 業界標準のSubversionを採用。多くのOS・ツールから利用できます。
- Subversionのリポジトリ(共有領域)をWeb上から簡単に作成できます。
- Web上から内容の閲覧、差分表示、コミットログ表示、変更メール通知が行えるので、作業の状況をリアルタイムに知ることができます。
- ファイルが見やすい「コンテンツビューアー」機能搭載。HTMLやソースコードは、色づけされたハイライト表示されます。
- 変更された箇所がわかりやすい「差分ビューアー」機能搭載。
- 古いバージョンと新しいバージョンのファイルを並べて、変更箇所をハイライト表示できます。
- 対象の「ファイル単位」「行単位」で一意なURLがつくため、見て欲しい箇所のURLをメール等で連絡できます。
- 既にお客様がSubversionを利用している場合も、お客様の管理するリポジトリの情報をBacklog上に表示することができます。(プランによる制限あり)
- BacklogのユーザID・パスワードとSSLを使って、セキュアにSubversionを利用できます。
- 初めてバージョン管理を使う方向けのマニュアルを用意します。
○ ファイル共有
http://www.backlog.jp/tour/file.html
- 標準規格のWebDAVを採用。
- Windowsであればエクスプローラーから、MacであればFinderから、共有フォルダに直接ドラッグ&ドロップするだけでファイル共有を行うことができます。
- DreamweaverやiCalなどWebDAVに対応するツールから連携できるので、Webデザイナーの方でも簡単にファイルの共有が行えます。
- 大容量のファイルでも大丈夫。CD-ROMイメージサイズ(700MB)でも共有可能です。(プランによる容量制限あり)
- 共有したファイルは、Web上のBacklogからダウンロードやアップロードすることもできます。
- 「バージョン管理」と同様に「一意なURL」が使えます。
- BacklogのユーザID・パスワードとSSLによりセキュアにWebDAVを利用できます。
- 初めてWebDAVを使う方向けのマニュアルを用意します。
CGFM内部ではTrac+SubversionをWeb制作を進める上で頻繁に活用していますが、Tracのチケットには「期日・締切」の考えが無いので、たまに埋もれたチケットが出て来てしまう事があるのがネックだと感じています。
Tracと比べてBacklogの利点の内、クライアント・関係スタッフへのタスクを期限付きで管理できる点 が挙げられると思います。
反面、大規模なシステム開発やWeb制作になると、別でバージョン管理のシステムを準備しないといけない点がネックでした。
今回のバージョンアップではそれらのネックを解消した形になるので、ますます利用価値が高まってます。
私は現在、ある案件で実際にBacklogをディレクション業務で試しています。ここまで書いて恐縮なんですが、案件に関わるスタッフ数が少なかったので無料コースで使わせてもらってます(汗
無料コースでは Subversionは使えないので、まだ実際にBacklog上でSubversionを試せたわけではないのですが、
- 規模が大きい開発案件orWebサイト制作
- 外部の人間と一緒に制作する必要がある
- クライアントとの情報共有が必要
- バージョン管理の環境を整えられない
のような案件の時は積極的に使ってみたいですね。
余談ですが、Backlogの開発元の株式会社ヌーラボの代表 橋本さんが今週末、FWW vol.2(福岡で働くwebの人々のイベントセミナー)でパネラーとしてプレゼンされます。
Backlogの事も話が聞けるかもしれません。
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