【レポート】FWW_サイト運営・管理研究会(仮)Vol.3

11/23(日)昼過ぎから
FWW_サイト運営・管理研究会(仮)Vol.3がAIP Cafeにて開催されました。

今回は、我流さんが他の勉強会・ワークショップで体験して
良かったと思った手法を採り入れて進行しました。


参加者全員に、「ディスカッションしたいテーマ」を紙に書いてもらって
その中から4つのテーマに絞り、2チームに分けて30分間話し合う
という流れで進めました。

ディスカッションに入る前に
発表したいものを持ち込んだ人のプレゼンタイムがありました。

メニュー項目の表示・非表示について


byたかださん(デザイナー)

ローカルメニューのサブカテゴリーを全て載せると長くなるのを避けるため
必要な項目以外をCSSでhiddenにしてすっきり見せる。

この話題が発展して
CSSは、カテゴリー毎にフォルダ分けした方がいいのか
1箇所にまとめて一気に読み込ませた方がいいのか
という議論になりました。

結論としては、規模・運営方法・システムが絡むのかどうか
によって、ケースバイケースだというところで落ち着きました。

E-HAKATA 博多の街


by 武井さん(初参加/E-HAKATAプロジェクト

The E-HAKATA Project
街の住人が気軽に自分の街について情報発信できる
SNS開発・運営の取組みです。

街のちょっとしたイベントを、住民が情報発信する事で
その街に住み始めた人が街のイベントを知って参加するきっかけをつくり
結果、住民同士の良いコミュニケーションを築くツールにしようと
考えられているそうです。

参考サイト:博多御供所みんなのNews

住民がつくる地域サイトのあり方はステキだと思います。

サイトの更新、保守運営についての話題にも発展しました。

依頼されたお客様のサイト更新を受けるべきか
お客様側で更新できるようにすべきか
という議論も出てきました。

デパートの催し物、物販サイトでの特集ページなどは
プロのデザイナーにお願いした方がいいのですが
中の人が運営し、育てていった方が生きるサイトもあります。

制作ツール・環境をチラ見せ


by 西嶋さんプロボ

西嶋さんが、いったい全体どんな方法でコーディングしているのか?
というワッキーさんの素朴な疑問から。

これを生で見れなかった人は残念(・∀・)

どこまでデザインを保証する?


by 山田さん(ブランコ

よくある事例でもありますが
お客様の都合上、全ページのデザイン制作するまでの予算が用意できない場合に
予算内でできる方法を提示させていただくことがあります。

その一つの方法が
トップページ、テンプレートまでを作成するパターンで
各ページの原稿流し込みの作業はお客様側が担当することで
制作費を抑えることで予算内でのサイト制作が可能です。

しかし、その手法を使って困る事は
お客様が作成したページまで、デザインの調整ができないため
その部分が全体で見ると、デザインの整合性が取れなくなる
という事態が起こることです。

それを回避するためには

  • タグに強制的にCSSでデザイン要素を組み込んでおく。
  • パターンをいくつか準備し、それをマニュアル化してデザインルールを決めておく。

という方法もあるのでは?という話に落ち着きました。

でも、予算が採れなくても、全力で挑もうとする山田さんはステキです。

ディスカッションタイムです。
ディスカッションのテーマは以下の通り。
各々、気になるテーマのテーブルについてディスカッションしました。

A-1)デザイン依頼された際に押えておくべきポイント
A-2)ケータイとPCサイト両方の制作依頼を受けたとき
 (休憩)
B-1)Web制作はどこまでうける?
B-2)サイトリニューアルの注意点

A-1)デザイン依頼された際に押えておくべきポイント

意見-1)
ヒアリングシートで、メインカラー、コンセプト等を聞いておき
制作が進むにつれ、お客様の要望が脱線しかけたら
前回作成したヒアリングシートを提示して軌道修正して進める。

意見-2)
デザインを作り込む前に、お客様が抱いているイメージを引き出すために
参考サイトをいくつか挙げて、方向性を絞っていく。

そこで、ひょいっと西嶋さんが一言。

まず、決断力ある人が交渉の席にいることが大事

  • 何で作ろうと思ったのか?
  • 御社のサービスの特徴は?
  • 成功イメージ

の3つを押さえたら、まず間違いないんじゃないか?と。
ツボを押さえてますね〜。流石です。

うまくお客様の意見を引き出せるよう
制作側の努力はもちろん、双方の歩み寄りが大切ですね。

B-1)Web制作はどこまでうける?

更新まで受けるかどうか?

意見まとめ)
社員数が増えると、更新業で月々売り上げる事が会社として良かったりするけれど
個人事業主であったり、会社でも少人数であると
更新作業が逆に負担になることも?!

ライティング、取材、イラスト制作も受けるの?

当初の見積に含まれなかった、ライティング、取材、イラスト制作が
制作を進めるにつれ、追加料金なしで対応を迫られるケース。

意見-1)
見積の備考欄に「ライティング、取材、イラスト制作費は別途」って書こう。

意見-2)
費用をとれる条件であれば
自分の専門外のスキルを持った人のネットワークがあれば受ける事は可能。

ヒヤリングの段階では費用がもらえない。

システム案件の場合は、用件定義(現状把握→問題の発見→改善策の提示)
の段階で費用が発生するそうです。

しかし、デザイン制作の場合は
デザインされた成果物にのみ請求できない場合が多く
相談に乗って提案したけど流れたものは、ただ働きになるケースが多いのです。

酷い場合は、アイデアだけタダで吸収して
制作費が安いところに投げるパターン。
今時少なくなったとは思いますが。

デザイン制作に入る前の、ヒヤリングから提案書に至るまでの過程は
デザインの骨子を決める重要な部分なので、知恵も労力も使うのですが
そこへの対価が請求できないのは、辛いところです。

でも、そこを理解して対価をもらえるように変えていくのも
制作者側から働きかけないといけないんでしょうね。
頑張ろう!

全体ディスカッションタイム。

Webのお仕事について

田舎でお仕事できる?

意見-1)
顔を合わせないとできない部分、例えば打ち合わせがあるので
その移動の労を厭わなければ田舎暮らしは可能。

意見-2)
刺激を受けるから都会がいいと思う。
アーティストはともかく、商業デザイナーは都会の方がデザインが生まれやすい?!

意見-3)
プログラマの場合は、情報源はネットで収集できるので、場所は特定しない。

意見-4)
ネット回線が肝。ADSLか光があれば…

仕事どうやってとる?

意見-1)
営業できる人と上手く組めたらいいな。

意見-2)
個人事業主だと仕事にはまっている期間は営業ができないジレンマも。

意見-3)
実績が出せると、それが営業になる。
(いい仕事をしたことが、いい仕事を呼ぶ)

中にはWebサイトからお仕事依頼がくることも。

意見-4)
アウトプットが大事かも。
サイトリニューアルしようかな。

感想)
「仕事を取る」って発想自体、請負の体制なのかも…
自ら仕事を作るってことも選択肢の一つかも。

この仕事、いつまでやるの?

意見-1)
Webはあくまでコミュニケーションツールなので
Webサイト制作に固執していない。
他に代わるものが出たら、そっちに移行するかも。

意見-2)
ものが作れればいいや。

意見-3)
ディレクターになることで、賃金体系を変えるのも1つの道。
いつまでもデザインできないかもしれないし。

意見-4)
向上心がなくなった時が限界では?

うまくオチがついたところで
Webの仕事をするに当たっては身体は資本ですね!
という流れで

健康診断どうする?

一人で行くのが恐いので、みんなで健康診断ツアーしない?

悪い数値が出るのが恐くて病院に行かない、という意見も。

次回予告

12月は皆さん繁忙期だと容易に察せられるので
次回は忘年会に決定!

日頃の労をねぎらいましょうぜ。

☆参加者のレポート


「【レポート】FWW_サイト運営・管理研究会(仮)Vol.3」への3件のフィードバック

  1. 第1回に参加した安部です(ご無沙汰してます)

    今回所用あって参加できなかったのですが、
    レポート見て面白そうな内容だったので
    行けなかった事が残念です。

    この勉強会はすごく参考になるし自分への
    刺激にもなるのでまたいつか参加したいです。

  2. 安部さん、また来てください!待ってます。

    私もいつもいい刺激を受けてます。
    あと、共感することも多くてホッとしますね。

  3. ピンバック: サト研Vol3 | BULANCO

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