今年の7月頃から使いはじめたWiFi Body Scale。
体重を記録して健康管理したいけど
アプリに入力するのが面倒だから記録が続かない人にお勧めです。
体重記録アプリに記録するには、以下の手順を踏みますね。
私は以前、ためしてガッテンが出してる
「計るだけDiet」を使って記録してましたが
(3)アプリを立ち上げる
(4)記録する
が面倒になり、途中から記録しなくなりました。
WiFi Body Scaleは、この(3)(4)の行程を省いてくれるので
意識せずに体重を記録することができます。
素晴らしい!
この体重計は、あらかじめ家族の身長・(計りはじめの)体重を登録しておけば
体重計に乗った時、自動的にメンバーを判定してくれます。
そこで疑問に思っていたのが
似た様な体重の家族がいたら、どう判別するのか?
ということでした。
それが今朝、体重を計った時に分かりました。
同居している母の体重と私のが近かったからだと思うのですが
「母、私のどっちなの?片方に体重かけて教えて」
と直感的に分かるサインが表示されたのです。
よく考えられてて素晴らしい!
似た体重の人が3人以上登録されている場合
どう表示するのかも気になりました (*^ω^*)
そう言えば、7月に参加したWeb Directions East 2012
ミニカンファレンス&アフターパーティ
(その時のブログ記事はこちら)
の登壇者 John Allsopp 氏は
「体重計に乗ろうとする行為ですら面倒」
のようなことも仰ってました。
「いかに手間を省くか」
「いかに日常の動作の中に操作を自然と溶け込ませるか」
という発想からも
サービスや製品が生まれるんですね。