参加レポート:フクオカアニメトーク アニメのこれから

9月2日(月)ももち浜SRPホールにて開催された
Creative Meetup– powered by CLF vol.2
~フクオカアニメトーク アニメのこれから~ へ
お話を聴きにいきました。

告知ページはこちら

最初に福岡の動画コンテンツ制作会社のアニメ上映会がありました。
モンブラン・ピクチャーズの放課後ミッドナイターズや
ハッピープロジェクトのフルーティー侍
FOREST Hunting Oneのピーピングライフなど。

その後、福岡のコンテンツ制作会社&スペシャルゲストによる
パネルディスカッションがありました。

以下はパネルディスカッションのメモです。
自分のコンテンツをどう広げるか考えるヒントに(*´ω`*)

◎アニメ市場
各社のビジネステーマで分類。
分類:TV、DVD、劇場、ネット、ゲーム、グッズ

ピーピングライフはDVD→TV→ネット と展開。
ネットで(アンオフィシャル含めて)広まる。

田上さん
フルーティー侍がYouTubeで広がる。そこからポケモン的に展開。

にしださん
こんなに流行るとは思ってなかった。

◎作品を生み出すきっかけは?

田上さん
兄がMTG中に描いたラクガキからスタート。
2話をイベントで発表してそこから広がる。

森さん
ピーピングライフは大学の卒業制作から。
ニート期間に、ふっきれて1カットで作ろうとした。
予算が無いので自分の声も。

平田さん
放課後ミッドナイターズは7年前からの構想。
請負だと永遠に働き続けないと行けないので
キャラクターコンテンツを生み出すことに取り組まないといけない
と、社内に予算を付けて始めたのがきっかけ。

にしださん
電気属性のキャラを埋めることから始まった。
電気→光る→ねずみをかけてピカチュウ。

◎制作現場
田上さん
原案→どこで売るか考える→時間がある時に作る
社員15人・カット毎に作る。

森さん
社員9名(声優兼クリエーター)
みんなでネタを考える。期限を決める。
カフェで人間観察して「この人ならこんなこと考えそう」と想像しながら。
モーションキャプチャーではなく人の手でキャラを動かしてる。

平田さん
初めてなので手探りで作った。
平田さんはビジネス面、資金面を担当。

にしださん
依頼→用途をきいて→イメージラフ作成
九重町キャラの着ぐるみの中に入ることも。

◎アニメとビジネス
ポケモン>スターウォース
総売上がポケモンの方が2倍近い。

(グラフを見て)横展開のウィンドウの数が違うからではないかと。(平田さん)

短時間のコンテンツの傾向。
90秒で完結することを考慮している。(田上さん)

インパクトの無いキャラクターが時代性とあったのでは(森さん)
その反面、グッズ展開しにくい。ポケモン見習わなきゃと思う。
人の選択肢が多様化している。ゴールデンタイムという縛りが無い。
スマホなどで好きな時間・隙間時間。

放送局との繋がりで、少しずつ自社コンテンツを出していった。(田上さん)

配給会社と組んだ。(平田さん)
組み方が大事。コンテンツを渡してしまわない。
一緒に売ります、とパートナーシップを組むやり方。
コンテンツと一緒に人もついていく。

◎動画はネット配信が増えてる、というグラフ。
知らないとたどりつきようが無い。
増えてるように見えて、知られたコンテンツを観てるのが増えてるのではないか。
知られたコンテンツの消費量が増えた。
ネットで埋もれさせずに展開する工夫は?

イベントを数打つ(ハッピープロジェクト)
ネットは侮れない。すでにブランドが確立しているのを加速させるのにはネット(森さん)
時間の取り合い。
どこと組むのか、も大事。

◎海外市場
海外で受け入れられている理由は
安く大量に提供した時期があって、それの受けがよかったから。

ライセンスの整備、スポンサーの親和性がある国がいい。(田上さん)
コンテンツが広まっていくためには露出する、コンスタントに流すことが大事なので
安く大量に流すことも考えられる。(森さん)

◎アニメのこれから
長く続いて愛されるキャラを作って欲しい(にしださん)
パーソナル化していく。チャンネル等数が増えていく。
ユーザーの選択肢が増える。競合は増える。
本当の意味でのクリエイティブはこれからだと思う(森さん)
メガヒットは生まれなくなりそう。
子どもの数が減る→晩年層でも受けるキャラクターがいる。ターゲットを広げる。(田上さん)
キャラクターはバーチャル、国籍も無い。国境を越えやすいコンテンツ。キャラクターがしっかり魅力があること。生き生きと活躍しているアニメーションが王道のアニメーション。アニメを作るというより魅力的なキャラクターをつくり、キャラクターが生き生きとするアニメを作るのが評価される作品に必要。(平田さん)


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