[レポート]UX Fukuoka vol.18 フィールドワークとカスタマージャーニーマップ

UX Fukuoka vol.18

7月26日(土)今泉のクリエイティブセンター福岡にて
UX Fukuoka vol.18
フィールドワークとカスタマージャーニーマップ
ワークショップ を開催しました。

告知ページはこちら


前回vol.17では「カップ焼きそばを食べる一連の行動」を観察し
今回は「初めて行く店で食事するのと、それら一連行動にまつわるスマホアプリの使い方」を観察しました。

お店を探し、お店で食事をする一連の行動と
スマホを触るタッチポイントとの2つを見ます。

私もチームに紛れこんで観察しました。

私がついて行ったチームの二人は
カップルでデートする、という設定で
「普段食事にお金も時間もかけないけど、特別な時だから特別なものを」
と考え、それに合うような店探しをしました。


どの店にするか決める二人


フィールドワーク開始


観察者は距離をとるけど何話してるか聞こえない。。


猛暑の中、結構歩きました。

被観察者の二人のお店探しの方法は
女性は「友達の中で一番のグルメな人にメッセージでおススメの店を聞く」
男性は「twitterでフォローワーにおススメの店を聞く」

お店探しのサイトから探すより先に
何らかのつながりがある人から情報をもらう、
という点で二人とも共通してました。

2千円弱のランチコースを注文。
(ここから観察者は財布の心配をしました…笑)

食事が出たら早速写メ。

撮った写真はSNSか友人へ送られたそうです。
(この行動も、写真を撮ること+ネットが身近になったことが生んだ行動なのかも。)

UX FukuokaのFacebookグループで
ワークショップ中の近況報告していたら
「時間が余ったら、別の店へ行ってください」と指示があったので
デザートを食べつつ、次の店について二人で相談。
(観察者は黒子なので店探しのアドバイスをしません)

男性がかねてから行きたいと思っていた猫カフェへ。

念願達成のようです。

「なぜ前から気になってたのに猫カフェに来なかったのか」と尋ねると
“男性一人、もしくは男性同士で猫カフェに行くのははばかられるけど
今回のような理由にかこつけてなら入店できる” との回答が。

「特別な時間」設定がなせる技ですね。

セミナールームへ戻って、これから取りかかるカスタマージャーニーマップの講義を受けます。

uxf09

いざ、カスタマージャーニーマップの作成へ。


真直ぐ線を引くチーム。性格が出ますね(^^)

今回は感情曲線が1人2本あります。
お店を探し、お店で食事をする一連の行動についての線と
それまでにスマホに触れ、その時に感じたことの線。

uxf13

各チームの様子を見ると、スマホの使い方が異なっているのも興味深かったです。
その中で共通して見えてきたのは
「お店探しは実は人にとって面倒なこと」
「適当な店は勧められない。なぜなら選ばなかった人から不満言われるから」
「グルメ検索サービスを使うものの、それじゃない感があって不満」
「知ってる人が行った店が安心できる」

あと、こういった意見も。
「自分がアプリを使ってるときは特に不便と思わなかったけど、人が使ってるのを見て不便さを感じた」

各チーム発表。

発表して直ぐに講師からの講評を受けます。

プレゼン後の質問タイム。

自社製品を手がけてる会社の方からは
業務と直結しているのでしょうか、具体的な質問をされて
質疑応答時間も濃かったです。
(すぐ帰って早速作りたいと話してたのも印象的でした。)

自社製品を手がけてる会社の人や
請負から脱却したい会社の人にも参加してもらいたい、と強く感じました。

講師の浅野先生、参加されたみなさん
AIP事務局の村上さん、UX Fukuoka運営メンバーの面々
ありがとうございました!


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