[参加レポート]UXイイヅカ04 – ビジネスモデルを考えるケーススタディ・ワークショップ

UXイイヅカ 04

3月28日(土)はe-ZUKA Tech Studioで開催された
UXイイヅカ04 – ビジネスモデルを考えるケーススタディ・ワークショップ
に参加しました。

UXイイヅカ 2014年度 のプログラムの最終回です。

各地域のUXコミュニティを題材に、ビジネスモデルキャンバスを作成しました。

UX Fukuokaインタビュー研究会メンバーは一緒のチームにまとめられ
UX Fukuokaのビジネスモデルキャンバスを作成。
他チームはUXイイヅカをお題に作成。

1 顧客
最初に「顧客」は誰か?の枠を埋めます。
参加者の職種を洗い出していきましたが、
「その人は何を期待して参加するのか?」という
欲求を洗い出していくことに切り替えました。

そこから見えてきた欲求は
・人に正しい知識を教えたい
・先行事例が欲しい
・スキルアップしたい
・仲間作り
・専門外だけど自分の仕事に関する周辺知識を知っておきたい。

面白いなと思ったのは、
「人に正しい知識を教えたい」は周囲の人、組織に生かす気持ちが表れていて
「スキルアップしたい」は、個人で抜きん出たい思いが表れてるなと。

2「顧客に提供する価値」枠
・専門の講師による正しい知識の習得
・学んだ仲間同士での復習ができる
・先に学んだ人が後から学ぶ人に教える
・UXに関する悩みの共有(知識、会社での導入の際の困難)
・講師や詳しい人のアドバイスがある

3 チャネル枠
顧客に価値を伝える経路。
・Facebookグループ
・UX勉強会
・セミナー
・インタビュー研究会
・懇親会

4 顧客との関係
・対面
・オンライン
・コミュニティ
・口コミ

5 収入の流れ
UXコミュニティは、元々学びを深めたい有志で運営されていて
必要経費以外の収入はないので、ここでは「お金ではないが得られている価値」も記入。
・UXに関する正しい知識
・(学び続ける)モチベーション
・学び続けるための仲間
・セミナー参加費
・懇親会参加費

6 主なリソース
UX Fukuokaが持つ資産。
・ワークショップを通して得た知識
・セミナー資料
・参加者によるブログ
・参加者の経験値
・講師・参加者とのつながり
・セミナー開催のノウハウ

7 主な活動
・セミナー開催
・UXイイヅカへの出張活動
・ワークショップの告知
・ワークショップや勉強会のレポートブログ作成
・インタビュー研究会
・Facebookグループへの投稿

8 パートナー
活動する際の協力者。
・講師
・会場提供者
・インタビュー研究会参加者
・大学の先生
・九州圏内のUXコミュニティ(UXイイヅカ・UX宮崎・7月に発足予定の沖縄)

9 コスト構造
固定費
・ドメイン料
・会場費(お借りする場合)
・備品代(模造紙、付箋、ペンなど)
・資料印刷費

変動
・講師依頼に関する費用(旅費・交通費も)

ここまで書いたら、各チーム作成したビジネスモデルキャンバスについて説明。

UXイイヅカ 04

現状把握ができたので、次の展開をするための修正をかけていきます。
キャンバスのどこから手を入れていってもいいのですが
UX Fukuokaチームは「収入の流れ」枠から着手。

お金ではなく、まずはUXで学んだことを生かす場が欲しい、という発言から
・クライアントや上司への理解を得る必要がある
・理解してもらうには実績が必要

チームメンバーに大学の先生がいて「ゼミで教えて欲しい」という発言から
・実践の場が少ないので鈍ってしまわないよう学び続ける場が必要
・中級者が初級者を教える場づくり

そこから展開して「顧客セグメント」に追加されたのは
・学生にUXの知識を学ばせたい大学の先生
・社員にUXの知識を身につけさせたい経営者
・講師

ここからは各枠が勢い良く埋まっていきました。

「主な活動」に加わったのは
・講師の授業アシスタント
・ワークショップに参加できなかった人への補講

一通り書き終わった後でチームプレゼン。
UXイイヅカの内容は、昨年までのUX Fukuokaと同じ課題を持っていました。
・きちんとした知識の不足
・導入するには実績がいるが実績を積む場がない
・安定したセミナー開催
・集客

UX Fukuokaは先にやっていた分、次の課題に入ってました。
せっかく知識を得ても、すぐに現場での活躍の場があるわけではないので
・学び続ける場づくり
・中級者が初級者を教える、継承する場づくり
・九州の新しいUXコミュニティへの協力によるスキルアップ
活動を続けることで、中級者を増やしボトムアップをはかるのが
UX Fukuokaの次の段階かなと。

というわけで
生徒にUXの知識を学ばせたいとお考えの大学の先生がいらっしゃいましたら
ぜひ UX Fukuokaにお問い合わせください。

メールは info@uxfukuoka.info
Facebookグループは こちら です。