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【イベント】冷泉荘フェスに行ってきた

冷泉荘フェス
4/29(昭和の日)は冷泉荘2周年記念イベントを見に行ってきました。

屋上では露店やフリマが催されてたり
中のお店もお得なセールをしてたりする中
たくさんの方々が来場していました。

今月初め頃にスタートして29日までライブで制作するという面白い試みの展示
「平川渚・冷泉荘に棲む」も最終日とあって
かなりクモの巣が張り巡らされていました。
平川渚・冷泉荘に棲む
入場したお客さんとお話しながら
淡々とクモの巣をはっていく平川さん。

また、普段はお店の中に入るのも緊張する私ですが
当日はお客さんが多いのもあって、色んなお店の中に入りました。

9テーラーズ」というスーツの仕立て屋さんにもお邪魔したところ
「ものづくり」について熱く語っていただきました。
最初は「感じのイイお兄さん」という印象でしたが
店を出る頃には「兄貴!!」と呼びたくなるくらい男気・職人魂を感じました。

アンチシステムプロダクツ」にもお邪魔しました。
既存のものに新しい価値をつけて、新しいものとして提供する
という面白い試みをしているお店(グッズなどを販売)です。
店員さんと話してたら、そこへスッと入ってきたお客さんが。

…どこかで見たことある顔だなぁ…
と思ってたら、一青○さんでした!!

「うわー!本人だ!!変装とかしないんだ!」と
心の中で叫びましたが、サインもねだろうかと思いましたが
ご迷惑をかけてはいけないので、そっと店を立ち去りました。

「冷泉荘フェス」は、昼の部と夜の部があって
夜の部は、屋上で劇団による演劇と、ちんどん屋さんの出し物がありました。
演劇
演劇だけ観ました。

演劇の最初に、観客と出演者とのコミュニケーションを図る一環だと思うのですが
観客の「やりたかったこと」を聞いてまわる、というのがあって…

もちろん、自主的に手を挙げて発表する人はいないので
出演者が「心の挙手を察して聞いて回る」ということで
偶然にも私が当てられてしまいました。

いやー、びっくりしました。

冷泉荘フェス、面白かったです。

【イベント】D2Kに面白法人カヤックが!

面白法人カヤック

↑面白法人カヤックのサイト

4/22(火)のD2Kのゲストとして
あの、面白法人カヤックの柳澤さんが登場されました。

面白法人カヤックといえば

  • 次々と面白いサービスを生み出している会社
  • 面白いワーキングスタイル
  • 面白い給与制度(サイコロ給・スマイル給)
  • 面白くデザインされた職場

などなど、至るところに「面白い」が張り巡らされている会社で
その「面白い」部分が注目されて
Web制作系雑誌だけでなく
TVや新聞などのメディアにも取り上げられるほど。

昨年は77つもの新しいプロジェクトを立ち上げるほど
精力的に「新しい」「面白い」サービスを生み出し続けています。

普通に考えても、1つのサービスを生み出すのさえ大変なのに
次々と新しいものを生み出せる原動力って
どこから来るんだろう…って思っていました。

その解は、柳澤さんが講演された中にありました。

面白法人カヤックの特徴、サービスについて一通り説明された後
「経営理念」のところに重点を置いてお話されました。

面白法人カヤックの経営理念は
「つくる人を増やす」という一言に集約されています。

「つくる人を増やす」ようなサービスを生み出し
会社の中にも、つくる人を増やし
つくり続ける会社風土も築いています。

その風土を維持するために

  • 不安定であり続けること
  • 変わり続けること

を大事にしています。

普通「安定」を求めた結果が「会社」になる、と思ってしまいますが。

だから生半可な気持ちじゃできません。
いやはや、恐れ入りました。m(_ _)m

…という感じで、面白い講演でした。
(柳澤さんの似顔絵入り名刺がいただけたのもラッキー!)

ウチの会社も、「経営理念」をもっと明確に打ち出す必要がある
と考えていたところだったので
とてもタイミング良く、こういったお話が聞けてよかったです。

…さぁー、がんばるばい。

【イベント】冷泉荘2周年フェス

reisenso.jpg

フリーペーパーのFUKUOKA BI:KI(福岡贔屓)に
以前「街を面白くするプロジェクトいろいろ」でご紹介した
冷泉荘の特集が掲載されていました。

『冷泉荘』は築50年の老朽化したビルを
所有する吉原住宅が3年間限定の試みとして提供。
建築デザイナーの野田恒雄さんが代表となり
古いビルを再生し、人が集まる仕掛けを作り
地域を盛り上げていく「トラベラーズプロジェクト」の名のもと
2006年4月にスタートした。
(FUKUOKA BI:KI Vol.12より)

冷泉荘の魅力は、店舗としてだけではなく
積極的に地域活性化を図る活動をしてきたことにある
と、書かれています。

  • 住民同士のコラボレーション
  • 川端商店街の清掃活動に参加 など

「場」だけあっても何も起こらない。
そこから発想して、模索して、行動していくことを
続けることが大事なんですね。

4/29(祝)に、冷泉荘2周年記念イベントがあるそうです。
興味のある方は是非。

冷泉荘へのアクセス

Web Barbarians Conference 2008を終えて

1/26(土)に開催されたWeb Barbarians Conference 2008が無事終了~!!

イベント運営のサポートに回ってたはずが
あまり役に立てなかったのが反省点…。

でも、イベントの準備にどれだけのエネルギーがいるのか
どのポイントを押さえたらいいのか
色々勉強になったし
何よりも、みんなで何かすることが楽しかった。

当日は、セッションBのパネラーの方の講演を全部と
イベント終盤にあったパネルディスカッションまで
一通り聴くことができた。

講演の中で、

  • 福岡のWeb制作現場が抱える問題
  • 福岡のWeb制作者が自発的にはじめたコミュニティ活動

の話題が私にとっては印象的だった。

それでふと、私なりに今の現状・問題点と
今後どうしたらWeb制作者が楽しく仕事できるんだろう
と頭の中でグルグル考えてみた。

お仕事が楽にならない理由:国際化の影響もある

●お仕事が楽にならない理由には国際化の影響もある

これは、製造する業界では既に起こってることだし
コンテンツ産業においても、アニメ業界なんかは
「アニメーター」のお仕事が中国をはじめとするアジアで請け負われてるのも挙げられる。

これに対応するには
ただ、ガイドラインに沿って下請けし続けることからの脱却を図るべく
「高い技術」や「企画・提案」できるよう、虎視眈々と腕を磨いていく
って方法も考えられる。

業界全体の体力強化するには

●業界全体の体力強化するには

残業・徹夜しなければ回らない現状を変えるためには
単価を上げる仕組みも大事なんだけど…

☆☆業界のイメージアップ☆☆
かな~なんて思ったりして。
まず手始めに「優雅なWebデザイナー像」を創りあげようかと。

どうしたらWebのお仕事がもっと楽しくなる?

●どうしたらWebのお仕事がもっと楽しくなる?

いつの間にか国際競争の波にさらされてる訳なので
いっそのこと、海外にも少し視野を向けて
請負ばかりでなく、仕事を自ら生み出す勢いで…
という意気込みでやって
そういう人が福岡に増えたら…
確かに福岡はスゴイことになっちゃうだろう。

↓スゴイことのイメージ

群雄割拠の時代到来

流石にそこまで意気込むと、ユルい私は気力が持たないので
まずできることからコツコツと続けたい。
そう、常に刀を研いでおこう。

Web Barbarians Conference 2008

イベントの告知です。

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●イベント名
Web Barbarians Conference 2008
詳細は公式サイトにて近日公開:http://wbc2008.fww.cc/
●日時
2008年1月26日(土) 13:00~20:00
●場所
イムズホール(及び、デジタルハリウッド福岡校セミナールーム)
福岡市中央区天神1-7-11 [Map]

概要としては
イムズホールで主に講演が、
セミナールームでは各Web系コミュニティの出し物があります。

Webに少しでも興味をお持ちの方だったら
楽しんでいただける内容になると思います。

是非1/26(土)はイムズへお立ち寄りください!

Web Barbarians Conference 200に関するエントリー記事を勝手に収集中。