福岡のWeb制作に携わってる方々と
話してると出てくる話題で
・制作会社には仕事の(比較的)安定供給
・クライアント会社に対しては安定した品質を保証
を可能にする
小さな制作会社やフリーランスをとりまとめる
ギルド的なものが欲しい、っていうのがある。
それがいわゆる「ルイーダの酒場」だと思う。
そこで私が欲しいと思う「ルイーダの酒場」像を
ラフスケッチしてみたのが上の図だ。
1階がお店にも、打ち合わせ場にもなる
カフェスペース(夜はカクテルも提供するとか)
手前の壁にプロジェクターで映し出すことも可能。
2階が少人数の会社や個人経営者がシェアする作業スペース。
奥か上の階に、この店を経営する会社用の部屋があってもいい。
下のフロアのイメージは
Webデザイナー、プログラマーだけでなく
フォトグラファーやコピーライターなど
何かしらのクリエイティブな職種の集まるサロンのようなイメージ。
そこに集まった人たちの会話の中で
何か1つの仕事や作品を作る話が自然と生まれるような空間。
こういった、クリエイティブな人たちが自然と集まれるような場所には
低い価格設定が望まれる。(何故なら、そんなに儲かってないから)
行政がIT業界の特に制作者側を支援して
上のイラストのような場を安く提供してくれたらいいなー(切望)
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…上記は行政に頼る案だけど
自分達でできることから始めるとするなら
・2~3DK
・広めの1、2部屋を複数人で作業スペースをシェア
・1部屋を「会議室」としてシェアし
使用しない時間は上記のカフェスペースのように
クリエイター仲間が出入り自由な場所にする。
…のようにしたら実現可能だと思う。
んでもって、会社規模が大きくなったら
カフェスペースも大きくしていけばいい。
徐々に「ルイーダの酒場」を創っていく感じかな。
そうなったら…面白いね。