遅ればせながらEye-Fi を衝動買いで購入。
[WBS]動画を自動で保存:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京(2009.04.27)を見てからずっと気になってた。
工夫次第では中々面白い使い方ができそう!
実際に開封から設定までをまとめてみました。
パッケージデザインが良い!
まず開けて感動したのは、パッケージのデザインと仕掛けがとても良くで来てた事!
思わず動画に撮ったほど、感心。
(言葉だとうまく伝える自信は無かったので)
Youtubeにアップ後に気づいたんですが、
同じようにこのパッケージのギミックをYoutubeにアップしてる人が結構多かったのも納得。
Eye-Fi専用のUSBカードリーダに入った状態。
取り出してすぐUSBに指すだけ。
MacBookやMacBookProでは、USBポートの間隔が狭いので、どれか抜かないと厳しかった。
まーUSBハブとか繋げば良いし、最初の設定だけだからそこまで困らない。
設定プロセス
ここからMAC上の設定です。
スクリーンショットを撮ってみました。
メディアとして認識。
「START HERE」フォルダにMac用、Windows用のインストーラーが入ってる。
最初に起動すると、アップデート画面。
アップデート開始。
アイコンが右上に出た。
Skypeみたいに常駐する感じのソフト。
設定画面を開く。
何故か設定画面は開かない。。。
仕方無いので一度ソフトを終了して、Eye-Fiを抜く。
そしてソフトを立ち上げる、、、うまくいかない、、、あれ?
と思ったら設定画面はブラウザだった。
ブラウザをDockにしまっていたので気がつかなかった(うっかり)
Eye-Fiカード自体のファームウェアをアップデートする画面が出てくる。
最初の常駐ソフトのアップデートとはまた別物。
Eye-Fiカード自体のファームウェアのアップデート中。
数分で終了。
へー!!ブラウザに無線LANスポットの一覧が表示された!!
どうやってるんだろう?
Javascritptでネットワーク設定なんかわかるの?
(裏で常駐ソフトと通信してるのかな??)
一覧から選ぶ。
今回は昔から使ってるflickrにしてみる。
(MTもあるんだ!?)
flickrでの承認画面が開く
flickrにログインしてれば、OKボタンを押すだけ。
OpenIDみたいなもんか。簡単簡単。
写真をアップロードする画面に。
「はじめての写真アップロードまであと少し!」
ってメッセージにホスピタリティを感じた。
フローの手順もあらかじめ表示してて、
これからどんな事を行なうかわかるのもとてもいい。洗練されてる。
「さー指示通りに、Eye-Fiカードを抜いてデジカメに差そうかね。」
と、リーダーからEye-Fiカードを取り除いた瞬間に、
半透明だった次の手順がアクティブになった!!
ブラウザでこんなことできるんだ、と心底驚いた。
やっぱり何かしら常駐ソフトがハードの認識を監視してるだろな。
写真をアップロードする画面に。
「初めての写真がアップロードされるのを待ちます。」
ということなので、何か撮影してみる。
ベランダに出て、ゴーヤを撮ってみた。
カメラの電源はそのままONにして、しばらく待ってみた。
1−2分待って、まだかな?と思ったぐらいにアップロードされた!
「おめでとう!!!」
思わず「ありがとう!」と返事したくなるような、いいメッセージだ。
ここまで、大体10分弱ぐらい。
「PENTAX Corporation を最大限活用するための設定方法を知る」
とあったのでクリックしてみたら、丁寧に自動PowerOffの設定解除の方法を出してくれた。
う〜ん、親切すぎる。
たぶん、アップした写真のEXIF情報から撮影機種を判別してるのだろうと推測。
細かい所で、いかにユーザーを迷わせずに作業させるかの、適切なナビゲーションが本当に素晴らしい。
なんというか高い次元のホスピタリティをつぶさに感じる。
最初の写真のアップロードが終わって画面を移動すると、
設定画面にいろんなメニューが出て来た。
なるほど、初めての時には余計なメニューとかリンクとか、迷わせる要素はわざわざ隠してくれてたのね。
「必要な時に余計な情報を出さない」という方針が徹底されて素晴らしい。
とか思ってる間に、急にデスクトップ画面右上に写真のサムネイルが。
ホームのPicturesフォルダに保存された。
なるほど、デフォルトではPC転送モードとして動作して、ダウンロードした写真はサムネイルが右上に出してくれるのか。
ただこれは、一度インターネット経由でアップロードされた写真をダウンロードする流れで、
WiFi経由で直接PCに保存できるというわけではない。
まーそれでもかなり便利だ。
もちろん、ダウンロード写真の保存先も変更できる。
お、設定も見るとiPhotoも指定できるようだ!
ダウンロードするたびにiPhotoへ自動登録してくれるみたい。
面白そうなのでiPhotoに設定しておく。
アップロードした写真は、「アップロード履歴」から閲覧できる。
flickrを見てみると、ちゃんとコメントやタグが入ってた。
デフォルトだと、以下のように入ってた。
- コメント:「Eye-Fiからアップロードされました 」
- タグ: Eye-Fi
このタグは設定から変更できた。
flickrのセットも追加できるんだ、便利。
と思ったら不具合が。
タグ名に日本語/マルチバイトが指定できない模様。
う〜ん、仕方無いので英数字でタグを指定するか。
お、Twitterとも連携してるようだ!
アップロード通知をメール通知の他、Twitter経由で通知を受け取る事ができるみたい。
これも面白いなー。
以上、Eye-Fiの導入メモでした。
何か組み合わせると、いろいろ面白い事できそうです!
自宅で撮った写真が、パソコンの前に座る頃にはアップされてるのには、ちょっとした感動を覚えました!
WiFi環境な人で、毎回PC起動してカードリーダーに繋げるのが面倒だと思っている人にはとてもオススメ!
2GBで7000円超は、最近のSDカードの相場で見ちゃうと割高ですが、
カードリーダー不要&コードレスどころか、PCの電源すら入れずに写真をアップ(=データを移動)できることを考えると、
高い買い物じゃないのでは?
Eye-FiはAmazonで買えます。
動画対応+4GB版も出ています。
日本国内での販売はされていませんが、Eye-Fi本家では新製品も出ています。
[Eye-Fi Pro] $149.99
まだ日本では使えるエリアが狭いですが、
WiFiで位置情報取得する技術:ジオタグに対応したモデルになっています。
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