周囲に「石携帯」と言われてる私の携帯です。
去年のよくよく考えたら公開してなかったので写真載せます。
■ AU PENCK 石versio
PENCK 石version
PENCK 石version 開いた所
(待受はドラクエ1)
PENCK 石version 充電コードとカメラのレンズ
←左:カメラ穴を空けてます
→右:充電用の口を空けています
シールとかじゃないです、本当の「石」の材質です。
これを初めて見る人の反応はだいたい「どん引き」か「おもしろがる」か2通り。
Web業界とか物作りなところで後者の人が多いような気がします。
だいたい反応で、物作りに理解がある人なのかわかったりするのが面白くて、機種変しないままです。
「無くしたら見つからない」
「川で水切りされそうだ」
まーだいたいこんな事を言われますw
これからの携帯のデザインは「材質・触感」にいってくれないかと。
今の携帯って、買ったばかりは奇麗なんだけど、使ってるうちに傷がついて価値が下がりますよね。
ライターのZIPPOとか木製の製品は使ってる内に「風合い」「味」が出ますが、携帯には出ない。
毎日身につけて使う物なのに。
僕がこの石携帯に自信を持ってる言える事は「手触り」が良いこと。
ずっと使ってると、塗ったばかりにはあった凸凹が取れて、ポケットの中で握ると手にフィットするようになったのがとてつもなく心地良いのです。
誰の手でもない、僕の手にです。
手あかもついて、すこし黒ずんだりしてますが、それがいいのです。
備考)
実はこの白い大理石にする前に、オレンジに塗って、赤目石調に塗って、その上に白い大理石で上塗りしてるのです。
三度塗りです。(その時の写真もまた今度)
ホームセンターの塗料コーナーに石目調塗料の「石目調」で、石の破片を樹脂で塗って固めるのがあったので、確信犯で塗りました。
副作用)
- バッテリーの充電台に置けなくなったので、充電コードを直接指せるように空けれるようにした。
- 石と樹脂でコーディングしてるため、放熱ができなくて携帯が熱を持つようになった
- 閉じている時は、電波が入りづらいのか電波探そうとしてバッテリーを消費
↓
結果、バッテリーの持ちが極端に悪くなる
でもバッテリー交換できない。
機種変を春先ぐらいにしようかな、、、
>携帯メーカーの皆様へ
新機種、新機能出すのはいいんですけども、
「一生買い替えなくてもいい携帯」
「使い込めば使い込む程、馴染む携帯」
ってのをそろそろ考えてみませんか?
木や石、毛皮とか、傷がついてもいい金属とか、自然の素材で出してみませんか?