先日行われたPiF(PHP in Fukuoka) vol.8の勉強会で「CSSでformデザイン」というお題でしゃべらせてもらいました。
FWW:福岡で働くWebの人々の方でも告知されていましたが、今回はとFWD(福岡webデザイナーズ)との合同勉強会という形で行われました。
スライドや配布したデータは公開用に準備中です。
コメント追記とかうまく説明できなかった所に加筆して、今夜中にはUPします。
で、感想とか反省の前に、話せてなかった大事な事。
>参加された方へ
配布したPHPのサンプルフォームの中で大事な説明が抜けてました。
ここで再配布する際はソース上にコメントを加筆します。
実際に試してもらおうと思ってたのですが、メールアドレスの入力チェックは本当に簡易的な物で問題があります。
“hoge+pif@hoge.com”とか、実際にありえるメールアドレスで試してみてください。
今のままだとエラーと判断されます。
PHPでメールアドレスかどうか調べる事で話題になってた参考サイトを 挙げます。
- 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: phpspotの人は正規表現について語らないほうがいいのでは
- re: PHPでメールアドレスかどうか調べる方法 (ハズレ日記)
- 「正しい方法」でメールアドレスを確認するには – J0hn D0e の日誌
メールアドレスの正規表現はとても奥深いもので、最近いろんなサイトで話題にも上がっています。
本当にしっかりと正規表現をやろうとするととんでもない量の正規表現になりますので
「今回はそこまで突っ込んでやりませんけど、単純にコピペするのは気をつけましょうね」
と言う事を話すつもりでした。
この辺を参加してるプログラマーさん達に話を振って、いろいろ意見をお聞きしたかった所だったんですが、懇親会でこの点を突っ込んでくれた人がいてくれました!
気がついてくれてたし、いろいろ突っ込んだ話が聞けて嬉しかったです!
勉強会途中で質問していいものか迷われたそうですが、こういう突っ込みが勉強会中に気軽にできるような雰囲気を作れてなかったのも大きな反省点です。
PiFのネタ振りですけど、どなたか日本の携帯のメールアドレスを含めた正規表現チェックの話をしてくれる事に期待してます。
追記補足)
望月真琴さんがPiF vol.2でお話されたスライド「PHPフレームワークと携帯メールアドレスの罠 (2007-06-03)」の中の「対処法(2)」が特に参考になると思いますのでぜひ参考にしてください。
今回の反省・感想とか
できるだけ参加していたPiFも8回目となって初めてしゃべりました。
やっぱり「聞く側」よりも「話す側」に回ると勉強になりますね。
改めて今まで各勉強会でしゃべってこられた方々(特にdevworksさんや望月さん)には頭が下がります。
PiFは最近「スピーカー(話し手)」が固定してきた感があったのですが、今回の3人(nishiaki氏とichie氏と私)は初スピーカーだったので、これで誰か次にしゃべりやすくなったかなーと。
むしろ、nishiaki氏と私のgdgdな内容でだいぶ「敷居」を下げられたんじゃないかなーとw
積極的に参加していただける方々をお待ちしておりますm(_ _)m
以下、感想やら反省とか徒然に
- 時間配分が難しく、全然時間が足りなかった。
話すだけなら45分、話+実際にPHPを動かさせるなら90分は必要ですな。 - 話そうと思ってた事の2割ぐらい飛んだ。ちゃっとメモでもスライド内に書いておかないとダメですね。
「ここでスライドには書いてないけど、こんな事を話そう。」と思ってた事の大半がしゃべれなかった。 - 上にも書いてますが、PHPのサンプルフォームのメールアドレスの入力チェックを試してもらうのを忘れてたorz
- 最近のPHPのメールアドレスの正規表現について問題になってる事を言うのも忘れてた。。。大事な事だったのに。
- 質問の時間を取れてなかった事。もっと内容を削ってやれば良かった。
- ブラウザ毎のフォーム要素のスクリーンショットが準備不足で<input type=”text”>しか準備できなかった。これもどっかに公開します。
- fancyFormのライブラリにちなんで「ファンシーなForm」を作りましたが意外に好評でなにより。
デザインはもちろんうちのデザイナー:Mutsukiです。 - 前記事で書いた「時間余ったら携帯での機種判別」なんて全然やる暇なかったけど、それを期待してる人がいました。本当にごめんなさい。
次回、どっかでスピーカーで話します。
勉強会の準備や受付、会場手配や懇親会幹事などいろんな方々に感謝です。
また私もお手伝いさせてもらいます。
追記補足)2007/10/29
メールアドレスの形式に関して詳しい事は、当日参加もされていた望月真琴さんがPiF vol.2でお話されたスライド「PHPフレームワークと携帯メールアドレスの罠 (2007-06-03)」が 大変参考になります!
特に「対処法(2)」は参考になると思います。次記事の「PiF vol.8のスライドとデータを公開します」でデータ公開しました。
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