きっかけは母が75歳の誕生日を迎えたことから。
誕生日祝いの後日、おもむろに母から
「よく分からん資料届いたんで見てくれん?」と相談あり。
福岡県の方から「後期高齢者医療制度」に関する書類が届いており
私も読んでみたが、さらっと読んだだけでは
「何したらいいか分からない」
という感想だった。


おそらく、この文章のメインターゲットは
夫が75歳で妻を扶養しているパターン。
対して、我が家の場合は
75歳未満の世帯主が、配偶者の母を扶養しているパターン。
「手続きが必要な場合の例」とは異なるから
どの「場合」に当てはめるのか分からない。
母(被扶養者)が取るべき行動は?
・国民健康保険の加入手続きが必要なの?
・役所に行って手続きが必要なの?何を持っていけばいいの?
世帯主(被保険者)が取るべき行動は?
・期限はいつまで?
・健康保険資格喪失証明書の発行ってどうやってするの?
・他に何を準備しなきゃいけないの?
・役所に行って手続きが必要なの?電子申請できるの?
届いた書類だけでは、何をしたら良いか分からなかったので
ネットの海で情報を漁ってまとめたのが以下のmiroで作成した図。
(でも、地域によって内容が異なるかも)

こういった手続き系の書類をどのように改善したら
わかりやすくなるのか、というお題で
情報整理の勉強会したら面白いかもと思った。
でもマイナンバーカードが普及したら、こういった手続き自体も無くなるかも?