MacOSXにmod_fastcgi環境を構築する
ローカル環境へお手軽にテスト環境を作るシリーズ。
今回は筆者の開発環境であるMacOSX 10.4.8に付属するApache 1.3.33へ、mod_fastcgiを組み込む。
mod_fastcgiとはFastCGIのApacheモジュール版。FastCGI環境を構築する際にもっともメジャーな構築方法ではなかろうか。また、Ruby on RailsやCatalyst、DjangoなどのWEBアプリケーションフレームワークが軒並みサポートしている動作環境であり、ご存知の方も多いはず。
では、早速インストール手順を。
- http://www.fastcgi.com/dist/から、mod_fastcgiの最新版をダウンロード(執筆時は2.4.2)
- $ tar zxvf mod_fastcgi-***.tar.gz
- $ cd mod_fastcgi-***
- $ apxs -o mod_fastcgi.so -c *.c
- $ sudo apxs -i -a -n fastcgi mod_fastcgi.so
ここまででインストールが完了。
次はApacheの設定。
/private/etc/httpd/httpd.confに下記設定を記述。
LoadModule fastcgi_module libexec/httpd/mod_fastcgi.so
AddModule mod_fastcgi.c
...
AddHandler fastcgi-script .fcgi
FastCgiIpcDir /var/log/httpd/fastcgi
設定内容を簡単に解説すると、
- 拡張子.fcgiをFastCGIとして起動させるファイルとする
- FastCGIが書き込むログファイルの出力先は/var/log/httpd/fastcgiとする
となる。
MacOSX特有の環境かもしれないが、
FastCgiIpcDir /var/log/httpd/fastcgi
この設定を行っていない場合、/usr/logs/fastcgi/***と存在しないパスへログを書き込もうとして、FastCGIが起動に失敗する。
ここまででとりあえずFastCGIを使えるようになる。
細かい設定方法については、Module mod_fastcgi(本家ドキュメント)を参照。



