今月号の特集は「ロゴ」。
今年4月にリニューアルされた
NTTドコモの新ロゴの制作経緯などのインタビューが載っている。
NTTドコモが、「ドコモ」そのものを変える必要を感じ、行動する中で
対外的にも「これからのドコモの姿」を明確に表明するため
企業の表札でもある「ロゴ」を変えることに至ったことが書かれている。
記事の中で興味深かったのは
ロゴを依頼するデザイナーにも、ドコモの中のチームに入ってもらい
チームで揉んでいった、ということ。
デザイナーがデザインをするときは
対象を深く知り【=ずっと中へ入り込んでいく】
市場が求める対象の像を客観的に見て【=ずっと外へ外へ出て引きで見る】
市場と対象をつなぐような【=中と外の橋渡し】
ズームイン・ズームアウトな行いをしている。
デザイナーをチームに入れて
会社のスローガンの象徴でもある「ロゴ」を完成させていったところに
ドコモが本気で変わろうとしてるのが伝わる。
私も10年近くドコモケータイ使ってるんで
ドコモには是非とも頑張ってもらいたい。
(ケータイデザインは良くなったと思う)