第81回 D2Kに参加しました

第81回 D2Kに参加しました。
ゲストのwired.jp編集長、若林さんの話が色々と興味深かったです。

出版社の今後

「出版社の持ってる資産とネットワークを洗い出す。
自分たちは何をお客さんに提供できるのか。」

ビジネスモデルキャンバスでいうところの
価値提案、リソース、チャネルの明確化が
求められてるんだなと感じました。

明確化して雑誌とは別の展開をしている例として
「ヴォーグ」がファッションスクールを開校したことなどが挙げられました。

WIREDのコンセプト、根っこの部分

「インターネットにおいて、自分の欲しい情報だけが入ってくる怖さがある」
「人は自分が知ってることの範囲で検索するから、その他の情報を仕入れる必要がある」
「日本は世界に対して情報が閉じてる肌感覚がある。
だから海外の情報がちゃんと入るメディアとして
日本人に伝える使命がある」

欲しい情報と似通ったニュース記事だけで
無意識に周囲を固められると
知ったつもりで閉じた世界に住むことにもなりそう
って不安は私もあります。
(それはそれで幸せかもしれないけど)

自分でも思いもよらない
だけど読んでみると好奇心をくすぐられる情報に
あえて触れる機会は作りたい。
その中の一つにWIREDがあるのかな、と思います。

若林さんの今後の夢(ビジョン)

「WIRED USの英語の記事を日本人がそのまま(翻訳無しで)読んでいる未来」
「海外でイノベーターとして活躍する日本人を誌面で紹介していきたい」

「編集」+「メディアで発信」を通して
編集者が思ってる何かに共感して、将来台頭してくる人を育てる一連の流れを考えると
「編集」の持つ力は未知数ですね。


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